2022年11月14日(月)
宮城県秋保温泉の日帰り温泉へ行ってきた。ランチで立ち寄ったのが、温泉宿に近い「アキウ舎」だ。
秋保温泉までは、宿の送迎バスで行った。
コロナ禍で秋保温泉の日帰り入浴客用の送迎バスは減っており、探してみたら2軒ほどしか見つからなかった。
この日訪れたのは「ホテル瑞鳳」さん。帰りのバスまで5時間滞在が可能だ。しかも、入浴後の外出が可能なのだ。
受け付けして温泉に軽く入り、歩いて5分程度のアキウ舎へ行った。
開店は11時だが、10分前くらいには既に人の列ができ始めた。
車で来る人が多いようだが、瑞鳳前のバス停から歩いてもほど近い。
インスタ映えするメニューの中から「アキウ舎ランチ」を選んだ。
ワンプレートに、ローストされたチキンとごろごろ野菜が乗っている。素材の味をかみしめる感じの、大ぶりな野菜だった。
カウンターで支払いし、料理を受け取るシステム。
席は外の見える窓際の席が数席と、その他の席が数席。座敷もあったような気がする。外にはテラス席もある。
開店後には、ほぼ満席。外には人の列が並ぶ。一人客はあまり見かけなかった。
カップルや数人のグループ、ファミリーが中心のようだった。時間帯を変えれば、客層も変わるのかもしれない。
アキウ舎は、江戸時代後期の古民家をリノベーションしたもので、秋保のツーリズム拠点となるべく、株式会社アキウツーリズムファクトリーが経営している。
デザートや色の綺麗なドリンク類にも心が動いたが、早々に店を出た。宿を通り過ぎ、満腹状態で遊歩道を少し歩いた。
10分も歩くと、秋保温泉の名所、磊々峡へ行ける。ちょうど紅葉の季節でもあり、風情のある風景を見ることができた。
遊歩道を引き返し、また瑞鳳へ。ゆっくり温泉に浸かってロビーでくつろぎ、仙台駅へ戻る送迎バスに乗る。
仙台から気軽に行ける秋保温泉で、贅沢な時間を過ごすことができた。
2023年1月19日(木)
再びアキウ舎へ行ってきた。日帰り温泉は同じくホテル瑞鳳。今回は職場の同僚が車で連れて行ってくれた。
イエローカレーとアキウブルー(花のハーブティー)をいただいた。グリル野菜もカレーも美味しかった。アキウブルーは淡いクセのない味だ。
別注文のレモンを絞ると色が変わる。ブルーからパープルへ、とても美しいお茶だ。色が変わる様子を動画で撮ってみた。
初めて行った同僚(女性)は、映える料理と店のお洒落な雰囲気に感動していたようだ。たまには、誰かと一緒もいいなと思う。
〈お店の情報〉
アキウ舎
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元除9−4
ホテル瑞鳳
〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字 除26−1
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